○施設の役割
平成30年にオープンし、東日本大震災からの復興の象徴として建てられた施設。
平常時は、観光情報の発信と、市民や市内外から来訪される方々との交流の場を提供するほか、津波発生時には一時的な緊急避難場所的機能を有する施設です。
平常時:
観光交流 - 大船渡の魅力・文化を伝える観光コンシェルジュ
地域づくり - 多世代の交流・憩い、活動、情報発信の場
津波伝承 - 災害の教訓や防災について学び交流する場
都市間交流 - 震災を機に生まれた交流を育み、未来を創る場
災害時:逃げ遅れたときの一時避難場所
【1階】情報発信の場
JR大船渡線大船渡駅に隣接した立地を生かし、観光案内機能を設けた観光交流施設を配置し、市内の観光資源及び物産等の情報を提供します。気軽に立ち寄れるスペースとしてエントランスホールを併設しています。ご自由にお使いください。また、ワークショップなどイベント会場としてもピロティをご利用頂けます。
【2階】学び場及び交流の場
津波などの自然災害から身を守るための学習の場として、また多くの方が集い、交流を図る場として、可動壁による自由な間仕切りが可能な多目的室、自習室にはフリーWi-Fiを設置しています。
2階全体間取り図はこちら ▶︎
【外構】街なかの憩いの空間
交流と憩いの場として、さまざまな人に利用されるよう、緑地や椿などの樹木を取り入れています。また、イベントなどにも利用できるよう、オープンな広場として整備しています。
当施設は大船渡市より下記事業者に管理業務を委託されております。
指定管理者名:一般社団法人大船渡市観光物産協会
指定管理者住所:〒022-0002 岩手県大船渡市大船渡町字茶屋前7-6
TEL:0192-21-1922
Mail:sanriku_ofunato@dolphin.ocn.ne.jp
URL:http://sanriku-ofunato.or.jp